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DeNA・今永、貫禄の5勝目

リーグトップタイの5勝目を挙げたDeNAの今永=神宮球場(長尾みなみ撮影)
リーグトップタイの5勝目を挙げたDeNAの今永=神宮球場(長尾みなみ撮影)

 17日に行われたプロ野球のヤクルト-DeNAは、DeNAが4-3で勝った。エース対決を制したのは、DeNAの今永だった。強打者がズラリと並んだヤクルト打線を相手に、最速151キロの直球を武器に、力で抑えた。七回に味方のミスなどで失点が重なり途中降板し、「7回以上は投げたかった。難しいところで代わってしまった」と反省したが、リーグトップタイの5勝目を挙げた。

 過去神宮で6戦4勝と、得意の敵地で粘投した。四回には青木にソロ本塁打を許した後、無死一、二塁とされたところから本領を発揮。雄平を外の変化球で併殺打に仕留め、四球を挟んで太田を外角高めの直球で中飛にねじ伏せた。三振は7個奪い、防御率1・37、60奪三振はともにリーグトップの数字だ。

 昨季は4勝11敗、防御率6・80と散々な成績だった。今季改めて意識したのは、木塚投手コーチに言われてきた「基本的な投球をしなさい」という言葉。直球でストライクを先行させ、変化球で幻惑する王道の形に立ち返り、「今は無駄な考えが減った」とうなずく。

 試合後、記者団に囲まれた際、筒香から「エースの風格が出てきたと思いますけど?」とふられ、「まだまだ」と謙遜したが、最下位に沈むチームを必死で牽引(けんいん)している。(小川寛太)

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