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【おもしろ競馬学】無敗馬が大好き!

 今週のオークスに3戦3勝の無敗馬が出走してくる。ラヴズオンリーユーである。

 ラヴズオンリーユー 牝3歳 鹿毛 父ディープインパクト 母ラヴズオンリーミー(母の父ストームキャット)

 たいへんな良血馬で、父は三冠馬にしてチャンピオンサイアーのディープインパクト。母はレースには出なかったが、これまで繁殖牝馬として、リアルスティール(GI・ドバイターフ、GII・毎日王冠)や、オープン馬のプロディガルサン、ロードラングレーを送り出している。

 そして以下が、ラヴズオンリーユーの全成績。

 2018年

 11月3日 新馬1着

 11月25日 白菊賞(500万下)1着

 (4カ月半休養)

 2019年

 4月7日 忘れな草賞(オープン)1着

 いずれも差し切り勝ちで、新馬戦こそ出遅れて後続と1馬身1/4の差だったが、その後の2戦は1馬身3/4差、3馬身差とまったく危なげなかった。

 昔からこういう無敗馬が大好きで、それは無限の可能性を感じさせるからなのだが、もちろんマイナス材料を抱えていることは知っている。

 休み明けを一度たたいただけ、加えて重賞レース未経験という点である。ローテーションに順調さを欠いている上に実績不足なのだ。

 1975(昭和50)年以降のオークスに今回のラヴズオンリーユーのように「2カ月以上の休み明けを一、二度たたいただけ、加えて重賞レースでの連対実績なし」という馬が、全部で85頭出ている。そしてそれらがオークスでどういう成績だったかというと、【0・0・3・82】(数字は左から1、2、3着、着外の数)と、連対ゼロなのである。世の中、甘くはない。

 でも、分かっちゃいるけど、買っちゃうんだよなあ。もしかしたら、データなど当てはまらない超大物かも…と妄想して。ああ、どんなレースをしてくれるんだろうなあ。(競馬コラムニスト)

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