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多田、復活へ試行錯誤 陸上男子100メートル 社会人1年目 3週連続2位

陸上の木南道孝記念、男子100メートル決勝で2位だった多田修平(右)=6日、ヤンマースタジアム長居
陸上の木南道孝記念、男子100メートル決勝で2位だった多田修平(右)=6日、ヤンマースタジアム長居

 今春に関学大を卒業した陸上男子短距離の多田修平(住友電工)が昨季の不調からの復活を目指している。社会人1年目を迎え、4月下旬から3週連続で100メートルを走り、タイムはいずれも10秒2台。着順も全て2位に甘んじたが「状態は良くなっている」と焦りはない。決して上々の滑り出しではないが、10秒07の自己記録を持つスプリンターは、19日のセイコー・ゴールデングランプリ(大阪)など貪欲にレース出場を続けていく姿勢だ。(宇山友明)

 「社会人一発目でやってやろうと思ったが、満足のいく結果ではなかった」。今季の国内初戦となった4月21日の出雲大会。3・4メートルの追い風参考で10秒22にとどまり、悔しそうに振り返った。28日の織田記念国際も10秒21(追い風1・2メートル)で2位。2週続けて白石黄良々(きらら)(セレスポ)に敗れ、「中盤で離せていない」と課題を口にした。

 2017年に日本歴代7位タイの10秒07をマーク。同年の世界選手権(ロンドン)に出場し、一気にスターダムを駆け上がったが、昨季はベストタイムが10秒21と低迷した。スランプに陥った経験を踏まえ「体幹が安定しないと良い走りができない」との思いから冬場は股関節のトレーニングを重視。フィジカル面の強化で体重は昨年から約1・5キロ増加した。

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