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【ベテラン記者のリレーコラム】「松坂投手のゴルフ問題」に思う 植村徹也

 「特にシーズン中にゴルフ場に行くと周囲から“シーズン中なのに何しているんや”という目をされる」とある球界OBは話していた。たとえそれがチームの移動日や練習休みの日でも一般の人はシーズン=オール勤務日…と見なすからだ。

 そもそもゴルフは6500ヤード近くを基本的に歩く。心のリフレッシュとともに身体にもいい。シーズン中の暇な時間にパチンコや麻雀など座りっぱなしでいる方がよほどコンディショニングにも問題はあるだろう。ゴルフが野球の害になるとはとても思えない。

 なので世の中の人にこれだけは言いたい。プロ野球選手がシーズン中にゴルフをすることにもう少し寛容になりませんか…と。今回の松坂の問題も練習日に練習をパスしてゴルフをしたことが問題なわけで、シーズン中にゴルフをしたことが問題ではない。

 そもそも松坂が“狙われた”理由は平成の怪物といわれたスター選手が開幕から1軍で投げていないことに尽きる。一刻も早く5位低迷(5月16日現在)の中日を浮上させるべく肩を完治させてナゴヤドームで投げてもらいたい。そして、シーズン中でも休養日ならば肩で風をきってラウンドしてもらいたいものだ。(特別記者)

植村徹也(うえむら・てつや) 1990(平成2年)年入社。サンケイスポーツ記者として阪神担当一筋。運動部長、局次長、編集局長、サンスポ特別記者、サンスポ代表補佐を経て産経新聞特別記者。阪神・野村克也監督招聘、星野仙一監督招聘を連続スクープ。ラジオ大阪(OBC)の金曜日、午後10時から「NEWS TONIGHTいいおとな」の『今日のトラコーナー』や土曜日午後7時40分からの「まさとと越後屋のスポーツ捕物帖」に出演中。

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