PR

スポーツ スポーツ

【魅惑アスリート】地元で代表デビュー狙う25歳谷村里佳「両親に日の丸姿を」

地元・茨城での代表デビューを目指し、練習に励む谷村里佳=5月7日、東京都北区(奥村信哉撮影)
地元・茨城での代表デビューを目指し、練習に励む谷村里佳=5月7日、東京都北区(奥村信哉撮影)

 2020年東京五輪での金メダル獲得を目標に掲げるバスケットボール女子日本代表が今季の活動を開始した。16年リオデジャネイロ五輪代表主将の吉田亜沙美が現役を退き、若返りが進むチームで猛アピールを続けているのが、25歳の谷村里佳(シャンソン化粧品)。昨季初めて代表合宿に招集された185センチは「昨年は(代表として))試合を経験していない。今年はメンバーに残りたい」。地元・茨城で開かれる今季最初の強化試合出場を目指し、研鑽(けんさん)に励んでいる。

 就任3季目のトム・ホーバス監督は4連覇の懸かるアジア・カップ(開催時期未定)を控える今季、代表に新たな仕組みを導入。春先に大量招集した選手を徐々に絞り込んで夏から秋の大会出場メンバーを決めるのではなく、4月に26人の代表候補を選出し、その中から大会ごとに状態を見極めて12~15人でチームを編成する。

 今季最初の強化試合は5月31日と6月2日、水戸市のアダストリアみとアリーナに昨年のワールドカップ4位の強豪ベルギーを招いて行う。この2試合に向けて5月6日から始まった3次合宿には18人が招集されたが、192センチのエース渡嘉敷来夢(JX-ENEOS)は負傷の影響で欠場が決定。手薄となったインサイドを担う新戦力として期待されるのが谷村だ。合宿が公開された同7日には、同学年で17年アジア杯ベスト5の長岡萌映子(トヨタ自動車)と激しくぶつかり合うなど、鬼気迫るプレーを随所にみせた。

 茨城県守谷市出身。小中学校は「県大会に出たことがないレベル」だったが、中学3年ですでに182センチあった有望株には多くの強豪校から声がかかり、進学した福岡・中村学園女高では全国高校総体準優勝などを経験した。卒業後は「実家から近い」という筑波大に進学。同学年には現在、代表とJX-ENEOSで吉田の後継者として司令塔を担う藤岡麻菜美がいた。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ