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【プロ野球通信】戦力外通告からの見事な復活劇 ヤクルトの五十嵐はや5勝

4月30日のDeNA戦の九回に登板し、1回無失点で5勝目を挙げたヤクルトの五十嵐亮太=横浜スタジアム(撮影・榎本誉士)
4月30日のDeNA戦の九回に登板し、1回無失点で5勝目を挙げたヤクルトの五十嵐亮太=横浜スタジアム(撮影・榎本誉士)
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 昨季、ソフトバンクから戦力外通告を受け、古巣に10年ぶりに復帰したヤクルトの五十嵐亮太投手が見事な復活劇をみせている。救援として、4月だけで5勝。ベテラン右腕が、好調のヤクルトを支えている。

 5月28日に「不惑」の40歳を迎える。「昨年(の自分)からみたら、今年の立ち位置は想像できなかった。(人生は)何が起こるか分からない」。地獄を見たからこそ、言葉には重みがある。

 「平成最後の日」となった4月30日のDeNA戦(横浜)では、同点の九回に登板。雨が降る中、制球に苦しみ、2死二塁のサヨナラのピンチを招いた。最後はソトに149キロの直球をとらえられたが、野手の正面を突く中直に仕留めて、ぎりぎりで踏ん張った。「(投球としては)不本意ではあるけど、ゼロでつなげたところが結果的に良かった」。直後の十回に味方が勝ち越し、5勝目が転がり込んできた。

 前日の広島戦(神宮)でも五回から2イニングを無失点に抑えて4勝目を手にしていた。連日、勝ち投手となり「昨日の勝利で(平成最後を)締めくくったと思ったけど、まさか(平成最後の日の)今日も(勝つ)なんて」と自身も驚きを隠せなかった。

 ヤクルトでは2004年、150キロを超える速球を武器に最優秀救援投手に輝いた。フリーエージェント(FA)権を行使し、10年から米大リーグに移籍。ナックルカーブを習得し、メッツなど3球団で5勝2敗、防御率6・41の成績を残した。13年にソフトバンクで日本球界に復帰し、救援として活躍してきたが、昨季は23試合の登板で0勝1敗、防御率4・50と結果を残せず、ソフトバンクを自由契約となった。

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