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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】万能新人・近本の躍動が続くうちに

 ただし、神様・仏様・近本様と浮かれてばかりではいけません。待望久しい超強力核弾頭を得たチームは、その上でさらに優勝に向かって前進せねばなりません。目標設定が14年ぶりの優勝である以上、足りない戦力的ピースを今のうちに埋める作業を進めてほしいものですね。

 ■今こそ優勝のための戦力整備を

 例えば外国人選手。現在は出遅れたマルテを1軍で起用していますが、踏み出す左足はノーステップです。緩急の差が大きい日本人投手を相手にして、これでタイミングが取れるのか? 5月1日の広島戦では来日1号を甲子園の左中間にほうり込みましたが、カウント3-0から明らかにストライクを取りに来た球をジャストミートしたわけで、将来の活躍を期待させる内容とはほど遠かったですね。

 大山4番を囲む3番・糸井も得点圏打率が2割4分1厘と低く、5番・福留は打率2割3分2厘と打撃の状態は上がってきていません(いずれも5月2日現在)。近本頼みがどこまで続くのか。やはり外国人野手を含めたポイントゲッターの補強を急ぐべきではないでしょうか。

 投手陣でも先週のコラムでも書きましたが、藤浪はいつ2軍で投げるのでしょう。現状の先発陣は西、青柳、岩貞、才木、秋山、岩田で回していますね。開幕前の構想から見れば様変わりですよ。メッセンジャーは1軍に合流しましたが、ガルシアもまだ2軍。チームの雰囲気がいい状況の中で一刻も早くガルシアや藤浪を1軍戦力に整備してほしいものです。もし、先発陣が開幕前の構想に近づいたなら、その時こそ14年ぶりの優勝を現実味をもって目標にできるのではないでしょうか。

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