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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】万能新人・近本の躍動が続くうちに

 まだまだ思い出に残るシーンはいっぱいあります。ただ、そろそろ本題に入らないといつまで一人で思い出に浸ってるんや…とお叱りを受けるので、話を令和新時代の現在に戻しましょう。

 ■ファン待望…スーパーマンの活躍

 新時代を迎えた阪神に新たなスター誕生の予感が漂い始めました。そうドラフト1位ルーキー、近本の大活躍です。4月18日のヤクルト戦(神宮)から5月2日の広島戦(甲子園)まで13試合連続安打。これは赤星憲広氏が持っていた阪神新人の連続試合安打記録を塗り替えるものです。13試合連続安打の2日現在、近本の打率3割4分は巨人・坂本勇に続くリーグ2位。本塁打4本と長打力もあり、盗塁8はヤクルト・山田哲の9に続くリーグ2位です。さらに得点圏打率4割3分5厘は広島・菊池涼の5割に次ぐ2位ですね。

 つまりヒットメーカーで長打も打てて、走れる上に勝負強い。阪神ファンの誰もがこんなスーパーマンを待っていたのです。ほっぺたをつねってみてください。ほら、やはり近本光司選手は縦ジマのよく似合う阪神の1番打者ですよ(笑)。

 プロ野球の水に慣れてきた4月中旬からわずか2週間で打率を2割6分7厘から3割4分まで上げてきた近本の躍動に阪神打線も引っ張られていきました。得点115はリーグ3位。チーム盗塁数18と犠打数25はともにトップ。矢野燿大(あきひろ)新監督(50)の超積極野球のタクトとも大いに関係するのですが、チームに機動性が出てきたのです。

 4月21日の巨人戦に敗れ、本拠地・甲子園球場で伝統の一戦に3連敗を喫した時点でのチーム成績は7勝13敗1分けでしたね。借金6にあえいでいたのに、近本の躍動が始まってから5月2日までの9試合は7勝2敗。まさに近本劇場は大盛況といえるでしょう。

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