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大迫傑がツイッターで陸連批判 日本選手権推薦枠で

大迫傑(萩原悠久人撮影)
大迫傑(萩原悠久人撮影)

 男子マラソン日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)が23日、自身のツイッターを更新し、日本選手権1万メートル(5月19日、大阪・長居)への出場を日本陸連に願い出たが、かなわなかったことを憤りと共に明かした。

 大迫は「日本選手権、[本連盟強化委員が特に推薦する本連盟登録競技者]という枠で出場しようと試みましたが、叶いませんでした……。陸連強化委員からの[大迫くんが日本選手権でいい走りをするとそれに負けた選手のランキングが下がり、不平不満が出るから]という理由でした。すごい理由だな。笑笑」とつぶやいた。

 推薦枠について「なぜこの様な項目を入れたのか→おそらく強化委員所属チームのお気に入りの選手を出場させたいから」として、「以前から強化委員所属チームの選手が陸連合宿に優先参加出来たり、陸連計画の遠征に参加出来たりと色々ありましたが、そろそろ陸連を私物化するのはやめた方がいいと思う」と痛烈に批判した。

 そのうえで、「どういう選手が推薦出場に値するのかちゃんと明記して欲しいですね」と指摘した。

 日本陸連が公表している日本選手権の参加資格は▽2018年日本選手権優勝者▽参加標準記録A(28分20秒)の突破者▽2019年度地域選手権3位以内で、参加標準記録B(28分45秒)突破者-など。大迫は資格を満たしていないため、推薦枠での出場を試みた。

 大迫が言うように、推薦の条件は大会要項に書かれていない。だが、日本陸連関係者によると、「推薦は不測の事態などのためのもので、余程、特別な事情でないと使っていない」という。過去、アテネ五輪男子ハンマー投げ金メダルの室伏広治が16年日本選手権に推薦で出場したが、室伏はその日本選手権を最後に第一線を退いた。

 日本陸連関係者によると、23日時点で、今年の日本選手権男子1万メートルの参加資格を満たしている選手は20人。大迫の記録は参加資格を満たしていない中で6番目に速いタイムだ。

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