PR

スポーツ スポーツ

王国・中国に欧州勢も…卓球・世界選手権の勢力図

 とはいえ、順当にいけば準々決勝の相手は世界5位のティモ・ボル(ドイツ)。すでに38歳のベテランだが、昨年3月には7年ぶりに世界1位に返り咲いており、あなどれない。3回戦で対戦する可能性があるマルコス・フレイタス(ポルトガル)とも過去2戦2敗と分が悪い。

 男子の倉嶋監督は「欧州勢はフォームが変わっていたり、球の回転が一定じゃなかったり、くせ球の選手が多い。張本にとってはラリーのやりづらさがあると思う」と分析する。

■伏兵にも要注意

 警戒すべきは世界ランク上位の選手ばかりではない。過去には番狂わせも起きている。リオ五輪では当時6位だった石川が、初戦の3回戦で50位のキム・ソンイ(北朝鮮)の前に敗退。キムは快進撃を続け、銅メダルを獲得した。

 世界ランクは原則、過去1年間の国際大会でポイントを多く獲得した8大会の合計で決まる。このため故障の影響で欠場が続いた馬竜の現在の世界ランクは、世界選手権2連覇に五輪優勝という実績の割には11位と決して高くない。

 月刊誌「卓球王国」の今野昇編集長(61)は「実力があっても、金銭的な事情などで国際大会に出られない選手も少なくない。世界ランクが下位の選手でも注意が必要だ」と指摘している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ