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王国・中国に欧州勢も…卓球・世界選手権の勢力図

 卓球の世界選手権個人戦は23日から男女のシングルスが始まる。優勝候補は卓球王国・中国の選手たちだが、日本のライバルは彼らだけではない。上位シードをみると韓国や台湾、シンガポールに加え、プロリーグがあるドイツやサッカー大国のイメージが強いブラジルにも強敵がそろっている。(ブダペスト 岡野祐己)

■世界2位でも

 中国勢は世界選手権で圧倒的な戦績を誇る。男子シングルスは2005年上海大会から7連覇中。女子も1995年天津大会から12大会連続で優勝しているだけでなく、前回2017年デュッセルドルフ大会で平野美宇(みう)(日本生命)が銅メダルを獲得するまで、6大会連続で表彰台を独占していた。

 今月上旬に行われたアジア・カップも、男女とも決勝に進んだのは中国勢だった。日本男子は準決勝で張本智和(木下グループ)が世界ランク1位の樊振東(はん・しんとう)に、丹羽孝希(こうき)(スヴェンソン)は16年リオデジャネイロ五輪王者の馬竜(ばりゅう)に完敗。女子も石川佳純(かすみ)(全農)が準決勝で世界3位の陳夢(ちんむ)に屈した。

 決勝で陳夢を下して3連覇を果たしたのが世界2位の朱雨玲(しゅうれい)。しかし世界選手権ではシングルスに出場しない。国内の代表選考会の成績が振るわなかったためで、中国の層の厚さは際立っている。

■くせ球の欧州勢

 それだけに日本のメダル獲得には中国勢と、どのタイミングで対戦するかも重要となる。その意味でくじ運に恵まれたのが張本だ。20日に行われた抽選で、準決勝まで中国勢と当たらない組み合わせとなった。3位決定戦はないため、準々決勝に勝てばメダルが確定する。

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