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広島の大瀬良、エースの投球 「できすぎ」8回零封11奪三振

8回無失点で勝利した広島先発の大瀬良大地=29日、広島県マツダスタジアム(撮影・今野顕)
8回無失点で勝利した広島先発の大瀬良大地=29日、広島県マツダスタジアム(撮影・今野顕)

 これぞ王者のエースといわんばかりの投球だった。広島の開幕投手を務めた大瀬良は、大補強を敢行した巨人を力でねじ伏せた。8回を投げて7安打を浴びながら11奪三振で無失点に抑え、「できすぎだと思う。走者をためても本塁を踏ませなければいいと思った」と笑顔で振り返った。

 圧巻は八回。1死から連打で一、二塁とされ、打席に昨季までチームメートだった丸を迎えた。この日さえわたったカットボールで厳しく攻め、1ボール2ストライクから外角低めの直球に手を出させなかった。巨人の3番を4打席連続三振に仕留め「探り探りだったけど、いろんな球種で抑えられた」。続く岡本も空振り三振に抑え涼しい顔でマウンドを降りた。

 プロ6年目で初めて任された開幕投手の大役。昨季最多勝のタイトルを分け合った菅野との投げ合いにも、「緊張はそんなにしなかった」。動揺する姿はなく、むしろ相手に負けない貫禄すら漂わせた。開幕前には結婚し、心身ともに充実した形で開幕を迎え、最高の結果につなげた。

 八回の好投に触発されたのか、裏の攻撃で打線が4点を追加し、真っ赤に染まったスタンドの大観衆と勝利を分かち合った。「(大瀬良)大地の投球につきる。初日勝てたので、明日もあさっても」と緒方監督。リーグ4連覇へ好発進した。(小川寛太)

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