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大関貴景勝誕生 口上は「武士道精神を重んじ」

大関昇進の伝達を受けた貴景勝。両隣は千賀ノ浦親方夫妻=27日午前、大阪市内のホテル
大関昇進の伝達を受けた貴景勝。両隣は千賀ノ浦親方夫妻=27日午前、大阪市内のホテル
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 日本相撲協会は27日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で大相撲夏場所(5月12日初日、両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇貴景勝(22)=本名、佐藤貴信、兵庫県出身、千賀ノ浦部屋=の大関昇進を決めた。

 相撲協会は出羽海理事(元幕内小城ノ花)と西岩審判委員(元関脇若の里)を使者として大阪市内のホテルに派遣し、昇進を伝達した。伝達式で貴景勝は「大関の名に恥じぬよう、武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず、相撲道に精進してまいります」と口上を述べた。

 貴景勝は小結だった昨年九州場所で13勝2敗の好成績を収め、初優勝。今年初場所で11勝、春場所で10勝を挙げ、3場所計34勝をマークした。大関昇進の目安とされる「三役で3場所計33勝」をクリアし、押し相撲を貫く取り口も高く評価された。新大関誕生は昨年夏場所後の栃ノ心以来。

 伝達式後に会見した貴景勝は「小さい頃からの夢でもあった。一つまた目標が達成できてうれしい気持ち」と実感を込めた。

 「武士道精神」を口上に盛り込んだことについては、「日頃から勝っておごらず、負けて腐らずというのを常に意識している。武士道の中から習得した言葉。義理人情、受けた恩を必ず返すという男らしい人間でありたいという思いでこの言葉を使った」と説明した。

 目指す大関像を聞かれると、「そのこと言ったらそれで終わってしまう。どんな大関ではなく、もう一つ上がある。上を目指して立ち向かっていきたい」と大関にとどまらず、横綱を目指す考えを改めて示した。

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