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【選抜高校野球】九州王者の筑陽学園、自信取り戻した野田が決勝打

 選抜高校野球第4日第1試合は昨秋の九州大会を制した筑陽学園(福岡)が福知山成美(京都)に3-2で競り勝ち、2回戦に進出した。

 終盤の少ないチャンスをものにした。2-2で迎えた七回、筑陽学園は2死から四球で出た江原が暴投で二塁へ。続く野田が高めに浮いた直球を見逃さずにフルスイング。打球はぐんぐん伸び、中堅手の頭を越える決勝二塁打。「越えろと思いながら走った」。会心の一打を笑顔で振り返った。

 昨秋の明治神宮大会で野田はレギュラーで一人だけ無安打に終わった。「初めての全国大会で緊張してしまった」。いったんはレギュラーが白紙になった中、冬場は一日1000スイングを自らに課し、自宅に帰ってからも夜11時ごろまでバットを振った。フォームもすり足打法から、足を上げるスタイルに変更。「あこがれの山田哲人さん(ヤクルト)を参考にした」。状態を上げて甲子園に乗り込んだ。

 野田はこの日3安打。江口監督は「野田が当たっていたので、チャンスがめぐればいいなと思っていた。たまたま最後にめぐってきましたね」と目を細める。チームは初出場で甲子園初白星。大舞台で自信を取り戻した野田は「甲子園は緊張しなかった」と胸を張った。(丸山和郎)

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