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宇野、気合い空回り「悔しさとがっかりの気持ち」

男子フリー 演技する宇野昌磨=さいたまスーパーアリーナ
男子フリー 演技する宇野昌磨=さいたまスーパーアリーナ
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 フィギュアスケートの世界選手権は23日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)6位と出遅れた宇野昌磨(トヨタ自動車)は、フリー4位の178.92点をマークしたが4位に終わった。

 気合が空回りした。逆転での初Vを狙った宇野は「ノーミス以外、優勝という結果は出せない」と並々ならぬ決意でフリーに臨んだが、冒頭の4回転サルコー、4回転フリップで着氷の際に手をつく痛恨のミス。その後の連続ジャンプも4回転から2回転につなげられなかった。

 SP4位からの逆転で主要国際大会初優勝を果たした2月の四大陸選手権の197.36点に遠く及ばない178.92点。演技後は悔しさを隠せず、伏し目がちにリンクを離れた。

 昨年12月の全日本選手権を右足首を痛めながら制し、万全ではない中で四大陸選手権も優勝。「周りの方々のサポートがあって、全日本と四大陸を何とか乗り切ることができた。支えてくれた人のために優勝したい気持ちが出た」。初の世界一を目標に掲げ、それを公言することで自身を奮い立たせてきたが、重圧に抗しきれなかった。「悔しい気持ちとがっかりした気持ち。今はトップを争う実力はない。一から成長して帰ってこないと」。2大会続けて上がってきた表彰台も逃し、涙目で再出発を誓った。(奥村信哉)

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