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森保ジャパン、遠い1点 大黒柱不在の中…様々なテスト

日本-コロンビア 前半、ファルカオ(左)にプレスをかける柴崎(中央)と佐々木=日産スタジアム
日本-コロンビア 前半、ファルカオ(左)にプレスをかける柴崎(中央)と佐々木=日産スタジアム
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 打っても、打っても、日本はコロンビアのゴールネットを揺らせなかった。シュート16本で無得点。最後まで精度を欠いた。「決して得点できない試合ではなかった」。動きが軽快とはいえない相手を崩しきれず、森保監督は唇をかんだ。

 ゴールを奪おうと指揮官は次々に策を打った。1トップに代表デビュー戦の鈴木を先発起用。0-1の後半20分には鈴木に代えて香川を送りFWがいない“0トップ”も試した。終盤には初代表のFW鎌田も起用。無策ではなかった。

 9カ月ぶりに復帰した香川は左右にボールを散らすパスで攻撃を活性化した。乾もドリブルで攻撃に変化をもたらした。好機は次第に増えた。森保監督は「交代して入った選手は流れを引き戻し、力があると証明してくれた」と評価した。

 チームは大迫(ブレーメン)という絶対的なFWを欠いて合宿と試合を重ねている。エースがいない中で、誰が、何をできるのか-。指揮官は苦境を逆手にとって戦術の引き出しを増やそうと動き、選手は結果を残そうと意識している。

 シュート3本を放った南野は「もう少しボールを持つことが課題」と振り返った。香川は「もう少しコミュニケーションを取り続ける必要がある。課題はあるが改善できる」と前を向いた。それぞれの思いを胸にボリビア戦に向かう。(五十嵐一)

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