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坂本花織、勢いづいてSP2位 自己ベストに「楽しかった」

女子ショートプログラム 会見でメダルを見せる(左から)坂本花織、ザギトワ、エリザベート・トゥルシンバエワ=20日、さいたまスーパーアリーナ(中井誠撮影)
女子ショートプログラム 会見でメダルを見せる(左から)坂本花織、ザギトワ、エリザベート・トゥルシンバエワ=20日、さいたまスーパーアリーナ(中井誠撮影)
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 華麗に舞った。日本選手の先陣を切って登場した坂本花織は、持ち前の高さがあるジャンプを次々に跳んだ。演技を終えると両手を突き上げガッツポーズ。ほぼノーミスの滑りで自己ベストの76・86点をマークした。「すごく満足している。楽しかった」と笑った。初めての世界選手権で2位と好発進した。

 「決まれば波に乗れる」と話していた冒頭の連続3回転ジャンプを成功させると勢いづいた。ステップ、スピンはいずれも最高難度のレベル4を獲得した。柔らかな音に乗り、豊かな表情で滑りきった。

 昨年は平昌五輪出場を果たし、全日本女王にもなった。一転、2連覇を狙った2月の四大陸選手権では4位に終わり、泣きじゃくった。「2日間くらい落ち込んで、練習に力が入らなかった」と振り返る。

 悔しさは成長の原動力となった。今大会での巻き返しを期し、1日最大8時間の猛練習で基礎を一から見直し、体力づくりにも力を入れた。「五輪前以上に練習した」。この1カ月で手に入れた自信がスコアに表れた。

 「今は気持ちも前向き。このままフリーもやりたい」。その目は頂点をとらえている。(森本利優)

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