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宇野昌磨、狙うは世界一「初めて結果を求めて挑む」 フィギュア世界選手権

練習に臨む宇野昌磨=20日、さいたまスーパーアリーナ(撮影・中井誠)
練習に臨む宇野昌磨=20日、さいたまスーパーアリーナ(撮影・中井誠)

 「この試合に初めて結果を求めて挑みたい」

 20日に開幕したフィギュアスケートの世界選手権を控え、19日に開かれた日本男子代表の記者会見で、宇野昌磨(トヨタ自動車)は決意をにじませた。これまでは「満足のいく演技をすることがモットー」だった。絶対王者の羽生結弦(ANA)と並んだ席で21歳が口にした新境地だった。

 平昌五輪の翌シーズン。宇野は苦難を乗り越え、羽生不在の4カ月でも進化を遂げてきた。

 昨年末の全日本選手権は、右足首の捻挫を乗り越え3連覇を達成した。年明けの練習再開後に2度もけがを再発させながら、2月の四大陸選手権では主要国際大会7度目にして初の頂点へ上り詰めた。フリーではルール改正後の今季世界最高得点をマークした。

 会見では4カ月ぶりに実戦復帰する羽生に質問が集中した。自身への問いは開始から10分を過ぎた6問目だった。まずは「気を使っていただいてありがとうございます」と笑わせた。そして「シーズンを通してやってきプログラムに、より磨きをかけ、より良い結果を求めて練習してきた」と自信をうかがわせた。

 右足首の状況は「全く問題ない」と言った。公式練習では、3種類の4回転ジャンプを安定して着氷させている。

 平昌五輪の銀メダルを挟み、過去2大会はいずれも銀メダル。結果を求める新スタイルは「貴重な経験になる」と考えている。有言実行の世界王者になってみせる。(田中充)

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