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大会組織委は冷静 森喜朗会長「ご英断だと思う」

聖火リレーの出発地を発表する東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=12日、東京都内
聖火リレーの出発地を発表する東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長=12日、東京都内

 JOCの竹田会長が退任を表明したことを、2020年東京五輪の開催準備を進める大会組織委員会は冷静に受け止めた。森喜朗会長は「辞められるのは残念」としつつ、競技団体役員の多選を制限する方向でスポーツ庁が策定を進める「ガバナンスコード」を念頭に、「時代に合ったことではないと考えたのかもしれない。ご英断だと思う」と受け入れた。

 竹田氏からは18日午後に直接退任の意向を伝えられたという。招致疑惑との関連については「(任期と)タイミングが合っただけ」と否定。退任に伴い、竹田氏が務める組織委の副会長職も、次期会長に交代するとの認識を示した。

 IOC委員としてのパイプを生かし、招致活動では陣頭指揮を執った竹田氏だが、開幕まで500日を切った大会準備への影響は、限定的なものとなりそうだ。発足から5年が過ぎ、組織委とIOCとの関係は深まっている。森会長も「われわれのスタッフは優秀。全部IOCと直接連絡をとってやっている」と強調。「(JOC会長を)誰がやっても、淡々とやっていく」と述べた。

 招致疑惑が晴れたわけではなく、大会イメージに傷がついたのも事実。ある組織委幹部は「これ以上マイナスイメージがつかないよう、準備に影響が出ないよう、やっていくしかない」と話した。(森本利優)

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