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柔道の大野が大学院卒業 大外刈り追究「成長できた」

天理大の大学院の学位記授与式に出席し、記者の質問に答える大野将平=19日、奈良県天理市
天理大の大学院の学位記授与式に出席し、記者の質問に答える大野将平=19日、奈良県天理市

 2016年リオデジャネイロ五輪柔道男子73キロ級金メダルの大野将平(旭化成)が19日、奈良県天理市の天理大で行われた大学院の学位記授与式に出席し、「競技と学業の両立は大変だったが、人間としても成長できた」と充実感を漂わせた。

 天理大出身の大野は15年春(16年は休学)から大学院の体育学研究科で学び、得意の大外刈りを追究したという。修士論文も完成させ、「ここまで一つの分野に絞って研究するのは初めての経験。今回で修了したが、自分自身の柔道への研究は終わらない」と語った。

 2月の国際大会を制し、次戦は世界選手権東京大会(8月25日開幕・日本武道館)代表最終選考会となる全日本選抜体重別選手権(4月6、7日・福岡国際センター)。「これでより柔道に集中できる。代表権獲得に向け、しっかりと稽古をしていきたい」と決意を新たにした。

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