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クライミング、2024年パリ五輪で期待の女子選手

リードのジャパンカップ女子で2位に入った森秋彩=印西市松山下公園総合体育館
リードのジャパンカップ女子で2位に入った森秋彩=印西市松山下公園総合体育館
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 2024年パリ五輪組織委員会が2月21日に提案した開催都市枠の追加種目に、スポーツクライミングが入った。20年の東京五輪で初めて実施し、次大会でも継続される見込みとなった。今年に入ってから国内で行われた大会では、次世代のクライマーが上位入賞を果たしており、パリ五輪での活躍が期待される。

 3月2、3日に千葉県印西市で行われたリードのジャパンカップ(JC)。決勝に進出した男女16人の中には10代のクライマーもおり、好勝負を展開した。特に女子は、決勝に残った8人のうち、実に5人が中高生と、若手の層の厚さを感じさせた。

 リードは、高さ12メートル以上の壁に設置されたルート(課題)を登り、制限時間内に到達した高さを競う競技。最後まで到達したら完登、途中で落下した場合はその時点で競技終了となる。一発勝負のため、ミスが許されず、持久力だけではなく、時間配分などの戦略も重要となってくる。

 女子で2位に入ったのは、茨城県つくば市立手代木中の森秋彩(あい)。15歳ながら、2017年のリードの世界ユース選手権ユースBで優勝、昨年はシニアの選手を抑えて、ボルダリングJCで準優勝、リードの日本選手権で優勝するなど、若手のホープだ。

 16歳となる今季からは、ワールドカップ(W杯)への出場権が得られる。シニア大会への参戦に向けて、昨年1年間で体重を8キロ増加させた。「海外の大会では、リードでもパワーが必要になる。国際大会に向けて体を作った」と語る。

 五輪に向けては「限られた人しか体験できないので、ぜひ出てみたい。(パリを五輪を)狙っている」と頼もしい。

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