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初勝利の川崎、斎藤が決勝弾 ACL1次L

【サッカーACL(AFCチャンピオンズリーグ)川崎フロンターレ対シドニーFC】後半、斎藤学(左から2人目)の先制ゴールを喜び合う川崎イレブン=等々力陸上競技場(撮影・蔵賢斗)
【サッカーACL(AFCチャンピオンズリーグ)川崎フロンターレ対シドニーFC】後半、斎藤学(左から2人目)の先制ゴールを喜び合う川崎イレブン=等々力陸上競技場(撮影・蔵賢斗)

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第2戦が13日、行われ、H組の川崎はホームでシドニーFC(豪州)を1-0で破った。

 引き分けが頭をよぎり始めていた。追い詰められた川崎を斎藤が救った。後半38分、中村の右クロスを相手DFがクリアミス。眼前にボールが転がったのを見逃さなかった。交代でピッチに入ってすぐに相手ゴール前で訪れたチャンスで右足を冷静に振り抜き、ネットを揺らした。「短い時間で結果を出せてよかった」とはにかんだ。

 昨季鳴り物入りで横浜Mから移籍してきたが、選手層の厚い川崎攻撃陣の中で出場機会はかぎられている。それでもひるむことなくピッチに立つやドリブルで仕掛け、「チャンスの最後の場面でゴール前に入ることを心がけた」。ポジティブな姿勢がゴールに結びついた。

 J1開幕前に富士ゼロックス・スーパーカップを制しながら、リーグ開幕以降は公式戦4試合で勝利から見放されていたチームに大きなプレゼントをもたらした。鬼木監督は「サポーターと勝ち点3を得る喜びを分かち合えた」と胸をなで下ろした。

 昨年のACLは初戦から連敗し、未勝利のまま1次リーグで敗退する悪夢を味わった。その同じ轍を踏むことはしない。ヒーローとなった28歳は「今日のゴールは自分が変わるきっかけになるし、今日の勝利はチームにとっても大きい」と力を込めた。(五十嵐一)

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