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鹿島、お待たせ初勝利 内田「1つ勝っていい状況になる」

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鹿島-湘南 後半、ゴールを決め駆けだす鹿島・安西=9日、カシマ
鹿島-湘南 後半、ゴールを決め駆けだす鹿島・安西=9日、カシマ

 ホームのサポーターに今季のリーグ戦初勝利を届け、鹿島の選手たちは安堵(あんど)感を漂わせた。常勝軍団がリーグ戦3試合目でやっと勝ち点3を挙げた。主将の内田は「1つ勝って、チームもいい状況になる」と胸をなで下ろした。

 守り切った1点は、いかにも鹿島らしかった。右サイドでレオシルバがボールを持つと「逆サイドにボールがあれば走り込むのが鹿島」と、左サイドバックの安西が攻め上がった。パスを受けて相手をかわすと、右足でネットを揺らした。

 難しい試合だった。湘南は、前半終了間際に岡本が2度目の警告で退場となると守りを固めてきた。真正面から敵のゴールに迫るのが難しい展開の中、左右に相手守備陣を振り回してマークが緩む隙を作り出し、ゴールをこじ開けてみせた。

 殊勲の安西が、「うれしい」とゴール以上に喜んだことがある。無失点で踏ん張った守備だ。今季の公式戦5試合目で初の完封だった。持ち味の堅守も戻ってきた。内田は「1-0で終わらせるのは簡単ではない」と納得の表情を浮かべた。

 昨季、両膝の手術を受けて長期離脱していたレアンドロが先発に復帰した。内田も後半41分までプレーし状態は上がっている。昨季のアジア王者が、反転攻勢に向けた態勢を整えつつある。(奥山次郎)

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