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【東京マラソン】大迫傑、4度目で初の途中棄権 力出し切れず

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22キロ付近で先頭集団から遅れる(左から)中村匠吾、大迫傑。大迫は29キロ付近で棄権した=東京都内(代表撮影)
22キロ付近で先頭集団から遅れる(左から)中村匠吾、大迫傑。大迫は29キロ付近で棄権した=東京都内(代表撮影)

 3日に行われた東京マラソンで、男子日本記録保持者として臨んだ大迫傑(すぐる)(ナイキ)は29キロ付近で棄権した。先頭集団で20キロを通過したが、その後、失速。29キロ手前で歩き始め、棄権となった。

 4度目のマラソンで初めての途中棄権。「自分の100%を出せればありがたい」と語っていた日本記録を持つ大迫だが、冷たい雨が降りしきる中、力を出し切れずにレースを終えた。

 すでにMGCへの出場権を持つ大迫にとって、今大会の意味は9月15日開催のMGC本番への「準備」。米国を拠点にしているだけに、都心の雰囲気、沿道から聞こえる日本語での声援、独特の緊張感を体感することが次につながると考えた。

 スタート時の気温は5・7度。マラソンにとっては寒すぎる気候の中で始まったレースは、それでもハイペースで進む。大迫は先頭集団の後方に位置取り、最初の1キロを2分47秒。10キロ通過は29分9秒、15キロを43分56秒と2時間3分台を狙えるペース。中間点も1時間2分2秒だったが、その直後に先頭集団から距離を置くと、そのまま失速していき、30キロ手前で棄権した。

 東京五輪への道を明確に意識している大迫にとっては大事をとっての棄権ともいえるだろう。今回の棄権を糧にしてMGCに挑み、まずは五輪切符を確保したい。

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