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J1鹿島、いまだ勝ち点1 内田「うまくいっていない」

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 明治安田生命J1リーグは1日、川崎市等々力陸上競技場などで行われ、昨季アジア王者の鹿島は、3連覇を狙う川崎と1-1で引き分けた。

 敵地に駆けつけたサポーターが鹿島の選手に罵声を浴びせる。大岩監督は「勝ち点1を取ったところは評価したい」と振り返ったが、勝つことに慣れたサポーターには受け入れがたい結果と内容だった。

 最終盤は圧倒的にボールを支配され、自陣ゴール前にくぎ付け。リーグ戦2試合連発の伊藤が「我慢して耐えられたのはよかった」とうなずいても、同点にもかかわらずに繰り返される失点回避だけが目的のクリアに鹿島らしさはなかった。

 開幕戦で昇格したばかりの大分に敗れたのに続くドローで、2試合で勝ち点はわずか1。開幕からの10試合を3勝3分け4敗とつまずいた出遅れを取り戻せずに3位に終わった昨季の悪夢が頭をよぎる。

 チーム状況もよくない。昨季11ゴールを挙げて飛躍を期待された22歳の鈴木は、先週の練習中に故障を再発して全治約2カ月と診断された。万全ではない内田の先発復帰も山本らの故障が原因で、持ち駒をフルに生かせない状況が続く。

 サポーターからのブーイングに「鹿島がうまくいっていないということ」と危機感を強めるのは主将も務める内田。昨季のアジア王者として3季ぶりのリーグ制覇を目指す常勝軍団が窮地に立たされつつある。

       (奥山次郎)

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