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大型補強の神戸、黒星スタート「11人で引かれると…」

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C大阪-神戸 後半、ゴール前で厳しいマークを受ける神戸・ビジャ。右はC大阪・山下、GK金鎮鉉=ヤンマー
C大阪-神戸 後半、ゴール前で厳しいマークを受ける神戸・ビジャ。右はC大阪・山下、GK金鎮鉉=ヤンマー

 22日行われたサッカーの明治安田J1開幕戦で、元スペイン代表FWビジャをはじめとする大型補強で上位進出を狙う神戸は無念の黒星スタートとなった。先発メンバーには新加入組の元日本代表MF山口やDFの西、初瀬も名を連ねたが、同じ関西勢のC大阪を相手にノーゴール。「11人で引かれると、なかなか得点するのは難しい」。0-1で敗れ、リージョ監督は首をすくめた。

 圧倒的にボールを支配しながらも仕留めきれないまま、後半32分、右CKからの競り合いでのこぼれ球を処理しきれずに決勝点を献上。10位に終わった昨季同様、守備陣は勝負どころで球際の弱さを露呈し、指揮官は「活動量が落ちてきたところでやられた」と唇をかんだ。

 わずかな収穫はビジャだ。3トップの左の位置でフル出場し、前半15分に左サイドライン際でボールを持つと、中央にドリブルで切り込みシュート。その後も再三にわたりチャンスにからみ、スペイン代表として歴代最多の59得点を挙げたストライカーの風格を漂わせた。初ゴールはならなかったが、「多くの時間で試合をコントロールできた。自分たちのサッカーの姿勢は信じるべきだ」と前を向いた。

 元スペイン代表MFイニエスタや元ドイツ代表FWポドルスキら世界的プレーヤーをそろえても勝利に結びつかない構図は、昨季と変わらない。ここ数年の大型補強に見合う結果を、今季は出すことができるのか。連係の成熟が鍵を握る。(上阪正人)

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