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瀬戸大也を一流にしたポジティブ思考

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ストレッチをする瀬戸大也=8日午後、大阪府東大阪市(須谷友郁撮影)
ストレッチをする瀬戸大也=8日午後、大阪府東大阪市(須谷友郁撮影)

 競泳界のエースの一人、瀬戸大也(だいや、ANA)が今月4日から12日まで近大東大阪キャンパスで合宿を行った。大阪には縁がないが、国内で合宿場所を探していたところ、近大にプールを提供してもらう機会に恵まれた。合宿の目的は、4月の日本選手権に向けて徹底的に泳ぎ込むこと。「完璧な練習ができている。自分のレベルが日に日にアップしている」と充実感を口にしていた。

 近大といえば、2004年アテネ五輪200メートルバタフライ銀メダルの山本貴司氏が水泳部監督を務めている。瀬戸は長年にわたって、専属の梅原孝之コーチの指導を受けているため、山本監督が直接指導する場面はほとんどなかったが、ランチで一緒に近大マグロを食べながら、話をする機会があったという。

 両者はバタフライを得意種目としていることや、ともにアスリート夫婦であることなど重なる部分が多いが、最大の共通点はポジティブ思考の持ち主であることだ。山本監督はアテネ五輪では競泳陣の主将としてメンバーを引っ張り、現役時代からネガティブな発言はほとんどなかった。

 瀬戸も普段から自らを鼓舞するように前向きな発言を繰り返す。ランチをした際も2人の話題は泳ぎの話ではなく、メンタル面が中心だったが、瀬戸は「試合への気持ちの持っていき方が自分とすごく似ていた。自分は間違ってないんだなと、答え合わせができました」と自信を深めていた。

 瀬戸は昔からテレビで一流アスリートのドキュメンタリー番組を見るのが好きで、「(アスリートの姿勢を)自然と学んでいたのかな」と話す。幼少期のあこがれの選手は、五輪で通算5個の金メダルを獲得したイアン・ソープ(オーストラリア)だが、好きな言葉を聞かれたソープが「エンジョイ(楽しむ)」と答えていた姿が強く印象に残っているという。

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