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3連覇に挑む川崎、追う鹿島・浦和と豪華布陣の神戸

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練習を終えて引き揚げる神戸・ダビド・ビジャ=21日、いぶきの森球技場(岡田茂撮影)
練習を終えて引き揚げる神戸・ダビド・ビジャ=21日、いぶきの森球技場(岡田茂撮影)

 サッカーJ1は22日、C大阪-神戸で開幕する。優勝争いの中心は史上2クラブ目の3連覇に挑む川崎で、昨季に主要タイトルを獲得した鹿島と浦和が追う展開が予想される。元スペイン代表FWビジャを筆頭に大型補強を進めた神戸にも注目が集まる。

 川崎は昨季のベストイレブンに選ばれた7人のうち6人が今季も主軸を担い、円熟のパスサッカーを誇る。身長188センチの元ブラジル代表FWレアンドロダミアンを加え、「高さ」という新たな武器も手にした。

 清水に移籍したDFエウシーニョの代役にはマギーニョ、馬渡を補強した。MF中村が「試合に出たくて選手はうずうずしている。やることははっきりしているし、相手の対策を上回る戦いを見せる」と3連覇へ手応えを示すように、死角は見当たらない。

 対抗馬の筆頭は鹿島だ。精神的支柱だった小笠原が引退、守備の中心だった昌子がトゥールーズへ去ったが、将来性豊かな若手も育っている。昨季のベストヤングプレーヤー賞に輝いた20歳のMF安部や故障で出遅れている22歳のFW鈴木らは、昨季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)優勝で自信を深める。19日のACLプレーオフも快勝し、大岩監督は「ギアをもう1つ、2つ上げて開幕に向かっていく」。安部も「川崎に3連覇をさせるわけにはいかない」と意気込む。

 FW杉本ら日本代表経験者を獲得した浦和は2006年以来のJ1制覇を目指す。指揮官はかつて鹿島を3連覇に導いたオリベイラ監督。昨季途中に就任し、「今年は選手やチームの特徴がよく分かっている」と自信をのぞかせる。川崎に完敗した16日の富士ゼロックス・スーパーカップからの巻き返しを図る。

 神戸はMFイニエスタ、FWポドルスキ、ビジャとワールドカップ(W杯)優勝経験のある3人をそろえた。チーム全体の守備力に不安を残すが、攻撃陣は絢爛豪華で台風の目となってもおかしくない。

 個人では磐田のFW大久保が史上初の通算200得点まであと16点、浦和のFW興梠が史上6人目の通算150得点まであと15点に迫っている。(奥山次郎、五十嵐一)

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