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川崎、新戦力が決勝弾 サッカー・ゼロックス杯

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川崎フロンターレ対浦和レッズ 後半、ゴールを決めて中村憲剛と抱き合いながらガッツポーズの川崎F・レアンドロ・ダミアン(右)=16日、埼玉スタジアム(撮影・田村亮介)
川崎フロンターレ対浦和レッズ 後半、ゴールを決めて中村憲剛と抱き合いながらガッツポーズの川崎F・レアンドロ・ダミアン(右)=16日、埼玉スタジアム(撮影・田村亮介)

 川崎の新戦力が今季初公式戦でその価値を証明した。後半7分、左クロスに競り勝ったレアンドロダミアンはこぼれ球に素早く反応。体をひねって左足を振り抜き、浦和ゴールを射抜いた。「冷静に決められた。自分のゴールで勝ててうれしい」。元ブラジル代表FWはチームの同大会初優勝に笑顔をみせた。

 自慢のパスワークで序盤から押し込んだが、今季はそんな“地上戦”だけでなく、“空中戦”も武器となることを強く印象づけた。

 レアンドロダミアンは188センチの長身。「クロスを上げることを意識した」と話すのは決勝点につながるクロスを供給した家長。中村は「相手がスペースを埋めてくるなかで空いているのは空中。制空権をとれる選手を使えばいい」としてやったりの表情を浮かべた。

 天皇杯とYBCルヴァン・カップ(旧ヤマザキナビスコ・カップ)でこれまでに計5回、決勝に進みながら一度も勝てないなど、苦手としてきた一発勝負で勝ちきった。「決勝のつもりで戦え」と鬼木監督に送り出された選手は、守備でも素早いプレスでボールを回収するなど奮闘し、浦和のシュートを1本に抑えた。

 「カップ戦で勝っていくためにこの勝利は大きい」と指揮官。3連覇が懸かるJ1、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)、天皇杯、ルヴァン杯の4冠達成へ、川崎が上々のスタートを切った。(五十嵐一)

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