池江璃花子選手の最大ライバル「全ての力と愛を送る」 サラ・ショーストロム選手が投稿
競泳女子のエース、池江璃花子(18)=ルネサンス=が白血病と診断されたことを公表した12日、16年リオデジャネイロ五輪100メートルバタフライ金メダルのサラ・ショーストロム(スウェーデン)は自身のインスタグラムに2人で練習をしている写真を投稿し、「私の友人、池江璃花子が白血病と診断されたことを聞いて、涙があふれている。私の全ての力と愛をあなたに送る」とエールを送った。
同種目で55秒48の世界記録を保持するショーストロムは池江の最大のライバルとみられている。昨年10月、2人はトルコで合同合宿を行う仲で、11月に日本で行われた短水路では、池江が55秒31の日本新記録をマークし、ショーストロムを破って優勝した。