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田中3きょうだいが指導、小学生に体操教室

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子供たちと体を動かす田中理恵さん(中央)=和歌山市
子供たちと体を動かす田中理恵さん(中央)=和歌山市

 2012年ロンドン五輪の体操にそろって出場した田中3きょうだい(和仁さん、理恵さん、佑典さん)が直接指導する体操教室が10日、和歌山市手平の和歌山ビッグウエーブで開かれた。県内各地から事前応募した小学生約90人が参加。来年には東京五輪を控える中、地元から未来のメダリストを輩出しようと、3きょうだいが体操の基本動作などについて丁寧にアドバイスした。

 田中3きょうだいは、体操界で初めて3きょうだいでロンドン五輪の代表に選出され、佑典さんは兄の和仁さんとともに男子団体で銀メダルを獲得。2016年リオデジャネイロ五輪では男子団体で金メダルに輝いた。

 体操教室は、地元の小学生に体を動かす楽しさを知ってもらうおうと、田中3きょうだいが実行委員会を立ち上げて企画。昨年から始まった。

 小学校の低・中・高学年に分けて開催。低学年の部では、念入りに準備体操をした後、スキップや後ろ歩き、前転などの基本動作に取り組んだ。

 和仁さんは司会・進行役を務め、「準備体操からしっかりやろう」と子供たちに呼びかけた。理恵さんは子供たちに付き添い、両手・両足で体を支えて腰を浮かせたまま歩く運動などを一緒にした。佑典さんは、開脚に苦戦する子供がいると「もう少しいける」と励ましていた。

 3きょうだいが、それぞれに側転をしたり、一斉にバック宙を披露したりすると、華麗な技に子供たちから大きな拍手や歓声が起きた。

 同市土佐町の小学2年、三嶋理楓(さとか)ちゃん(8)は「優しく丁寧に教えてくれて楽しかった。みせてくれたバック宙はすごかった。また参加したい」と笑顔をみせた。

 和仁さんは「3人とも高校まで和歌山で育ち、いろいろな人にお世話になりました。これからも教室を開いて恩返しをしたい」と話していた。

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