PR

スポーツ スポーツ

巨人・菅野智之、脱力投法で3年連続沢村賞見えた

Messenger
ブルペンで投球練習を行う巨人・菅野智之=8日、KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園(福島範和撮影)
ブルペンで投球練習を行う巨人・菅野智之=8日、KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園(福島範和撮影)

 巨人の菅野智之投手が8日、宮崎キャンプ5度目のブルペン入り。68球を投げた。ストレート、スライダー、カットボールにワンシーム…。球威、制球力ともに昨年より増していた。

 菅野には目指すピッチング像があった。「心掛けているのは、力感がないフォームです。左足を上げ始めたときがゼロ。そこから加速して20、30と上げて、リリースするとき100%にしていく感じです」

 いわゆる脱力投法。上体の力を抜き、体をムチのようにしならせる。その結果、パワーをよりボールに伝えようというのだ。狙いどおり、リリースされたボールはグイッと伸びて捕手のミットに納まっていた。

 今季FAで加入した炭谷が力強さを体感した。ブルペン捕手に代わって移籍後初のバッテリーを組み、68球中、32球を受けた。「全部が勝負球だね。球質、制球力とトータルのレベルが高い」と驚いた。見守った評論家諸氏も「すげえぇ。もう開幕いけるじゃん」と口をそろえた。

 当の菅野は満足していない。「もっとよくなると思いますよ。まだまだこんなものじゃない」。2年連続で最多勝、沢村賞に輝いた。底知れぬ力を秘めている。「3年連続」も見えた気がした。(清水満)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ