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白鵬関、右膝痛などで休場 1週間の加療、横綱不在

25日、3敗目を喫し支度部屋で水を飲む白鵬=両国国技館
25日、3敗目を喫し支度部屋で水を飲む白鵬=両国国技館

 大相撲の西横綱白鵬関(33)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が初場所14日目の26日、「右膝血腫、左足関節炎で今後約1週間の加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。

 昨年10月に右膝などを手術した白鵬関は全休明けの今場所、初日から10連勝したが、11日目から3連敗と崩れていた。師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)によると、4日目に右膝、5日目に左足首を痛めたという。

 優勝争いをしていた白鵬関の2場所連続11度目の休場で、14日目に2敗の関脇玉鷲関が勝ち、3敗の関脇貴景勝関が敗れれば、玉鷲関の初優勝が決まる。白鵬関の14日目の対戦相手、大関豪栄道関は不戦勝で勝ち越し。

 今場所は稀勢の里(現荒磯親方)が引退し、鶴竜関が途中休場しており、先場所に続く横綱不在となった。また27日の千秋楽で白鵬関との対戦が予想されていた大関高安関は14日目までに三役以上との取組を終了。千秋楽結びの一番に平幕が出場するのは、1972年初場所で大関清国と当たった西前頭5枚目の栃東以来の事態となる。

 大詰めでの休場で、場所の盛り上がりに水を差す形となり、宮城野親方は「(25日夜に)本人から痛くて眠れないと連絡があった。無理して同じことをやったら、一生駄目になる」と述べた。

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