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大阪桐蔭、選抜逃すも「夏でリベンジを」 

 吉報はもたらされなかった。25日、第91回選抜高校野球大会への出場を逃した大阪桐蔭。ナインは教室で選考会のインターネット中継を見守っていたが、落選が決まった瞬間、落胆の声が漏れたという。史上初の選抜大会3連覇と3季連続甲子園大会優勝はならず、西谷監督は「全員で優勝旗を返しに行くことを目標に頑張ってきた。勝ちきれなかったのでしかたない」と悔しさを押し殺すように話した。

 史上初となる2度目の春夏連覇を成し遂げたチームから、投手としても活躍した根尾内野手や藤原外野手、柿木投手らが去り、メンバーは大きく入れ替わった。

 新チームで臨んだ昨秋の大阪府大会は決勝で履正社に敗れ、公式戦の連勝が「36」でストップ。続く近畿大会も準々決勝で智弁和歌山に2-5で屈してベスト8に終わり、選抜大会の出場権を得られるかは微妙とみられていた。昨夏の甲子園でベンチ入りした主将の中野外野手は「素晴らしい形でチームを引き継ぎ、そのままの勢いでセンバツ日本一を達成したかった」と唇をかんだ。

 長い甲子園の歴史で、数々の強豪が挑んでも果たせなかった選抜大会3連覇と3季連続甲子園優勝。2つの「V3」への道は、甲子園にたどり着く前に断たれた。甲子園の連続出場も4季で途切れ、選手全員が見据えるのは「夏の日本一」だ。中野主将は「全員が悔しい思いを一日たりとも忘れずに、夏に見返すという気持ちを持って頑張りたい」と雪辱を期した。(市坪和博)

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