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白鵬独走、10連勝で後続に2差 大相撲初場所

白鵬(右)が寄り切りで隠岐の海を下す=22日、両国国技館
白鵬(右)が寄り切りで隠岐の海を下す=22日、両国国技館
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 大相撲初場所10日目は22日、両国国技館で行われ、横綱の白鵬が平幕隠岐の海を寄り切りで下した。初日からの連勝を10に伸ばし、後続との星の差を2つに広げ、独走態勢を構築。史上最多を更新する42回目の優勝へ死角は見当たらない。

 隠岐の海を相手に立ってすかさず左前まわしをつかみ、前へ出ながら右ものぞかせる。一方的に寄り切る今場所随一の内容に場内は万雷の拍手。「日に日によくなっているか」との報道陣の問い掛けに「そうですか」といたずらっぽく笑った。

 この日は豪風引退という寂しいニュースが飛び込んできた。昨年初場所後に十両降格が濃厚となって引退を考えていると聞き、「すっきりしたのか」と本心をただした。38歳だった大ベテランは、再び自分と向き合って現役続行を決意した縁がある。

 稀勢の里(現荒磯親方)も土俵を去り、鶴竜は途中休場に追い込まれた。30歳前後の大関陣もそろって振るわない中での孤高の一人旅。3月に34歳の誕生日を迎えるとは思えない安定感だ。

 11日目には7日目以降の休場から復帰する御嶽海の挑戦を受けるが、「千秋楽まで取り切るつもりで、まあ一番一番」と手綱を緩めるつもりはない。昨年名古屋場所を制して新世代のリーダー格となった26歳にも横綱の貫禄を示す。(奥山次郎)

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