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【高校サッカー】流通経大柏、自慢のプレスかからず

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後半、シュートを外し、悔しがる流通経大柏・関川=14日、埼玉スタジアム
後半、シュートを外し、悔しがる流通経大柏・関川=14日、埼玉スタジアム

 サッカーの第97回全国高校選手権は14日、決勝が行われ、青森山田が3-1で流通経大柏を破り、2大会ぶり2度目の優勝を決めた。11大会ぶりの制覇を目指した流通経大柏は、2大会連続の準優勝に終わった。流通経大柏イレブンは唇をかみしめ、うれし涙を流す勝者をただ見つめるしかなかった。

 思うようにプレスがかからなかった。前半32分に右CKからDF関川のヘッドで先制したが、前がかりとなったDFラインの裏をとられ、後手に回った。40分に追いつかれると、後半は2失点。攻撃陣はチャンスすらまともにつくれなかった。

 「したいようなサッカーができなかった」と主将のFW左部(さとり)がうつむく。正確性より速さを重視し、激しいプレスからの速攻がチームの生命線だった。ボールを奪えなければ攻め手に窮するのは道理。本田監督は「負けるべくして負けた」と完敗を認めた。

 監督は敗戦をわびた上で、選手に「くそゲームだった」とあえて厳しい言葉をぶつけた。ただ、こう語りかけたという。「同じ目にあわないよう、次のステージで頑張れ」

 関川は卒業後J1鹿島入りする。「1年目からレギュラーを目指す。悔しさを引きずる時間はない」。日本一の夢は、後輩に託された。(森本利優)

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