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【スポーツ記者リポート】駅伝は「絆重視」か「安全第一」か

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 駅伝は日本発祥のスポーツ。中学、高校、大学、実業団とそれぞれに全国大会があり、今月には各カテゴリーの選手が集う都道府県対抗駅伝も開催される。懸命に仲間にタスキをつなごうとする姿が「絆」を重んじる日本人の心に通じるものがあり、人気の要因にもなっている。

 ただ、昨年10月の実業団対抗女子駅伝予選会でも、足を骨折した選手が四つんばいの状態で200メートル先の中継所まで進んだことが物議を醸した。その後の全国高校駅伝でも「医師の判断で競技を中止する場合がある」と競技要項に明文化されるなど、大会運営のあり方に一石を投じた。

 国際的にメジャーな種目ではない駅伝には統一されたルールはない。選手の安全を第一に考え、競技中止もやむなしとするのか、仲間にタスキをつなぎたい選手の思いを最優先するのか。各大会の主催者に判断を委ねるのではなく、明確なルール作りが必要ではないかと感じている。(丸山和郎)

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