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【レスリング吉田引退会見詳報】(3)栄監督に育てていただいた。感謝の気持ちでいっぱい

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引退会見に臨む吉田沙保里=10日、都内(撮影・斎藤浩一)
引退会見に臨む吉田沙保里=10日、都内(撮影・斎藤浩一)

 -栄和人元監督はどんな存在だったか。引退を伝えたとき、どんなことを言われたか

 3歳から高校まで父に育てられ、大学入学と同時に栄監督とであった。ここまで世界で活躍できる選手に育てていただいたのは、栄監督。情熱のある方で、選手のことを一番に考えてくれる指導者。感謝のきもちでいっぱい。ここまで育ててくれて、ありがとうございましたという強い思いがある。

 引退を伝えたとき「そうか。ご苦労さん、オレが泣きそうだよ」と。涙もろい方なので。感謝の気持ちでいっぱいです。

 -ツイッターには17個のメダルもうつっていた。印象深いメダルは

 難しいですね。2002年の世界選手権からスタートし、16年リオまで世界の舞台で活躍できた。どれも印象に残っている。でも、最後のリオ五輪。負けた試合でも、負けた人の気持ちがよく分かった大会になった。V16では世界で一番高いところにいた。リオではじめて2番目の表彰台にたち、負けた人はこういう気持ちだったんだな、戦う仲間がいたからここまでこれたんだな、と。リオのメダルが、私を一番成長させてくれたんじゃないかな。

 -リオ五輪後の涙が印象的。お母さんが「霊長類最強と言われていても私にはかわいい娘」と。母には何と。

 「あなたが決めたことなら、それでいいよ、と。何でも話あえる姉妹みたいな母。涙もなく、笑顔ではなしあえたことはよかった。わたしはすべてやり尽くした、と伝えた」

 -津市には「サオリーナ」という施設も。故郷への思いは

 18年、実家でレスリングをつづけるなかで、じもとのみなさんの応援ははげみになった。背中をおしていただけ、がんばることができた。かんしゃのきもちでいっぱいです。かえるたびに声をかけていただいて、みんな親戚(しんせき)のように接してくださった。今まで応援してくださって、ありがとうございました。

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