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【レスリング吉田引退会見詳報】(1)ほっとしている。若い子たちにバトンタッチ

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現役引退の記者会見をする吉田沙保里さん=10日午後、東京都内のホテル(撮影・斎藤浩一)
現役引退の記者会見をする吉田沙保里さん=10日午後、東京都内のホテル(撮影・斎藤浩一)

 -今の心境は

 33年もやってこれたことをうれしく思うし、この場で感謝の思いを伝えることができたので、ほっとしている。

 -最終的に決断したのは

 リオ五輪が終わり、次は東京五輪に出たいという思いはあった。銀に終わり、父が生前、「区切りは大事だよ、勝って終わることは大事」だと言っていた。

 たくさんの方に「金目指してほしい」と言われ、迷ってここまできたが、若い選手が世界で活躍するのを見ることも多くなり、この子たちにバトンタッチしてもいいのかなと思ったり、練習していて若い人たちの勢いも感じるようになった。

 12月の天皇杯を見て、心が決まりました。

 -天皇杯は東京五輪の選考会でもあった。伊調馨が五輪を宣言。心は動いたか

 幼い頃から人は人、自分は自分と教えられてきた。やり尽くしたという思いが強かったので、心は動かなかった。伊調選手は強い選手。ここまで仲間として頑張ってきた。東京五輪を目指すというのを馨から聞いたとき、本当にすごい選手だなと思った。

 -父には

 引退会見する(日が来る)とは思っていなかったと思う。感謝の気持ちを伝えることは大事だと思うので、この場を設けさせてもらった。本当によく頑張った、と天国から言ってくれているとおもう。

 -次のゆめ

 いろいろあるが、レスリングひとすじでここまできた。レスリング以外のことをという思いもつよいし、女性の幸せもつかみたい。

 来年の東京五輪もあるので、自国開催ということでもりあげていけたら、という思いもつよい。

 -東京五輪

 全日本もコーチたち、選手たちがんばっている。精神的な支えになれたらいいなとおもう。

 -レスリングとは

 人生の一つ。レスリングがなかったら、ここまでこられなかった。たくさんの人と逢うことなかった。レスリングのおかげでここまでこられた。

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