PR

スポーツ スポーツ

大迫が着火弾、後半3発で逆転 森保J薄氷の白星発進

Messenger
日本代表対トルクメニスタン代表 後半15分、勝ち越しのゴールを決める大迫勇也=9日、アブダビ(撮影・蔵賢斗)
日本代表対トルクメニスタン代表 後半15分、勝ち越しのゴールを決める大迫勇也=9日、アブダビ(撮影・蔵賢斗)

 アジアの厳しさを痛感させられた。日本は、大きく力が劣るとみられていたトルクメニスタンを相手に2失点して辛勝。昨年7月の森保監督就任から無敗を続け、2大会ぶりのアジア王者奪還を狙うチームは、冷や水を浴びせられた。

 前半を0-1で折り返した苦境を救ったのは、修羅場をくぐってきた面々だった。後半11分、左サイドから原口のパスを足元で受けた大迫がゴールネットを揺らし同点。「初戦で得点できてよかった」と喜んだ28歳は4分後にも、長友の浮き球から得点した。昨夏のワールドカップ(W杯)ロシア大会にも出場した経験豊富な選手たちが、勝利へのリズムを作った。

 なかなか攻撃のスイッチが入らなかった。前線では人もボールも縦方向に素早く動く持ち味が影を潜めた。1対1では激しく体をぶつけてくる敵に手を焼いた。試合開始時の気温が30度を超える暑さや、今回から採用された不慣れな公式球があったとはいえ、いかにも物足りなかった。

 森保体制の国際親善試合で4勝1分けと好調だった勢いはなく、公式戦の難しさが浮き彫りになった。森保監督は「勝ったことが今日の試合でよかったこと」と安堵(あんど)し、途中出場した22歳の北川は「流れを変えられなかった。これがアジアの初戦と感じられたのがよかった」と悔しさをにじませた。苦戦を成長の糧にせねばならない。(小川寛太)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ