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高橋大輔、全日本フィギュア2位も世界選手権代表は辞退

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会見で世界選手権辞退の説明をする高橋大輔=24日、東和薬品ラクタブドーム(撮影・松永渉平)
会見で世界選手権辞退の説明をする高橋大輔=24日、東和薬品ラクタブドーム(撮影・松永渉平)

 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・さいたま)代表選考会を兼ねた全日本選手権最終日は24日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、今季現役に復帰し、SPで2位だった高橋大輔(関大KFSC)はフリー4位の合計239・62点で2位。連盟から代表入りを打診されたものの辞退した。

     

 ソチ五輪を最後に競技を離れていた高橋が、再び戻った全日本の舞台でりりしく舞った。フリーではミスも重なり、ブランクの影響は埋めきれなかったが、堂々の2位。観客席から多数の花束が投げ入れられ、元世界選手権王者に感謝の笑みがあふれた。

 冒頭の3回転トーループは軸がぶれて出来栄え点で減点となったが、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)からの連続ジャンプを決めて盛り返した。しかし、3回転フリップで体勢を崩すと、後半の連続ジャンプでは転倒。終始ジャンプで苦戦したが、全盛期をほうふつさせるキレのある華麗なステップで観客を魅了した。スピンで取りこぼさなかったこともありSPからの2位をキープ。「出来は最近で一番良くなかったが、今できる精いっぱいがこれなのかな」と苦笑いした。

 世界選手権については「世界と戦う覚悟が持ちきれなかった。若い選手が経験する必要性の方が大きい」と出場を辞退。「自分の力を出し切れた。今日のフリーを終え、一段落ついた」と元王者としての充実感を漂わせた。(上阪正人)

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