PR

スポーツ スポーツ

【サッカー通信】天皇杯を制した浦和、3度目アジア制覇へ意欲十分

Messenger
7度目の天皇杯優勝を果たし、表彰式で喜ぶ浦和の選手=9日、埼玉スタジアム
7度目の天皇杯優勝を果たし、表彰式で喜ぶ浦和の選手=9日、埼玉スタジアム

 47都道府県から2100チームが参加して開催されたサッカーの第98回天皇杯全日本選手権はJ1浦和の7度目の優勝で幕を閉じた。浦和にとっては、昨年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)、一昨年のYBCルヴァンカップに続く3季連続での戴冠。不振に悩んでいたシーズン中盤の段階で目標に定めたタイトルを勝負強く勝ち取り、アジアの舞台に返り咲いた。

 浦和は決勝を含め6試合でわずか1失点。決勝では初のタイトル獲得に燃える仙台にシュート16本を浴びながら、MF宇賀神がCKのこぼれ球を蹴り込んだ1点を守りきった。5試合目のクリーンシートを達成したDF槙野は「我慢強く悪い時間も支えることができるのは成長」と胸を張った。

 今季の浦和はJ1で開幕から5試合勝利に見放され、シーズン序盤で堀孝史監督氏を更迭。大槻毅暫定監督を経てJ1鹿島で黄金期を築いたオリベイラ監督へと指揮官交代が続いた。

 ブラジルの名将が最大の目標に据えたのが、天皇杯だった。天皇杯王者にはACL出場権が与えられる。2017年にACLで優勝しながらJ1は7位、天皇杯は4回戦で敗退した結果、今季は出場できなかった舞台への復帰は浦和の宿願だった。

 ワールドカップ(W杯)ロシア大会による中断期間終了後に行われた天皇杯3回戦のJ2松本戦。日本代表から帰国した槙野とDF遠藤(現シントトロイデン)は休日もそこそこに先発し、発フル出場した。オリベイラ監督が「アジアで戦えない状況は避けなくてはいけない。ACLは浦和にとって不可欠な戦いの場だ。あの舞台に帰ろう」と説得した結果だった。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ