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Jリーグ 磐田がJ1残留 泥臭く2ゴール 逃げ切る

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後半、追加点となる直接FKを決めた田口泰士(中央)を祝福するジュビロ磐田イレブン=8日午後、静岡県磐田市のヤマハスタジアム(撮影・大橋純人)
後半、追加点となる直接FKを決めた田口泰士(中央)を祝福するジュビロ磐田イレブン=8日午後、静岡県磐田市のヤマハスタジアム(撮影・大橋純人)

 試合終了の笛が、磐田のJ1残留を告げた。安堵(あんど)した選手らは、自然と輪を作って肩をたたき合った。「降格するかしないかは天と地。前向きに考えていい」と山田は胸をなで下ろした。

 J2の東京Vを相手に前線から泥臭くボールを追いペースをつかんだ。ホームの大歓声を受けて好機を増やし、前半41分には小川航が自ら獲得したPKを決めて先制点。「あの状況で冷静にできたのがよかった」と頬を緩めた。後半も全員が最後まで足を止めなかった。後半35分には田口が直接FKから追加点を奪い、名波監督は右拳を握りしめた。

 1日のJ1最終節、川崎戦では終了間際の失点で敗れて16位となり、プレーオフに回った。昨季までなら自動降格の順位。“ラストチャンス”を得たと前を向き、練習を全て非公開にする厳戒態勢で調整してきた。中村や川又らが相次いで故障。負傷した指揮官は7日の練習まで松葉づえ姿で指導し、困難を乗り越えた。「気持ちを切り替えて1週間取り組んだ結果」と田口は強調した。

 J1残留には誰も満足していない。名波監督は「必要ない1試合だった。この試合に至った責任は僕にある」と話し、来季の進退について明言を避けた。主将の大井は「来年J1で今年の借りを返せる。今日以上のプレーを見せていく」と集まったサポーターに誓った。(小川寛太)

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