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全師匠、関取に緊急指導 相撲協会、付け人暴行で

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7日に大勢の報道陣が集まる前で行われた、貴ノ岩(右)の引退会見=東京都台東区の千賀ノ浦部屋(撮影・中井誠)
7日に大勢の報道陣が集まる前で行われた、貴ノ岩(右)の引退会見=東京都台東区の千賀ノ浦部屋(撮影・中井誠)

 日本相撲協会は8日、大相撲の冬巡業先で元幕内貴ノ岩が付け人を暴行した問題を受け、各部屋の師匠全員を通じて全関取に、付け人についての緊急指導を行うと発表した。「付け人は関取の小間使いではない」「絶対に暴力を振るってはならず、互いに感謝の気持ちをもって接する」などの内容を指導する。

 19日には関取対象の特別研修を東京都墨田区の両国国技館で実施し、同日の理事会では力士が暴力を振るった場合、番付に応じてどのような懲戒処分とするか一定の基準を定める。

 元貴ノ岩の問題についても師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)の監督責任を含め、審議内容を発表する。既に原案を審議した暴力禁止規定も理事会で審議後に承認し、公表する。元貴ノ岩は暴行の責任を取り、7日に引退した。

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