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大リーグ選手会が主力放出に懸念 球団の予算削減顕著

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 米大リーグ選手会のトニー・クラーク専務理事はマリナーズが高額年俸の有力選手を放出するなど、予算を削減して再建を進めるチームが目立つ現状に懸念を示した。AP通信が6日までに報じた。

 経営者側とは対策を話し合う意向があるという。このオフはマリナーズがエース左腕パクストンをヤンキースに、長く中軸を担った内野手カノや抑え右腕ディアスをメッツにトレードするなどした。

 今季は複数の球団が主力を手放した結果、3チームが100敗以上を喫し、95敗以上は史上最多の8チームとなった。戦力格差の拡大はファン離れにつながり、ブルージェイズは約88万人、マーリンズは約77万人、ロイヤルズは約56万人も観客動員が落ち込んだ。同専務理事は「昨オフから似たような傾向があった。この懸念はチームの競争力とも関連している」と指摘した。(共同)

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