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【プールサイド】萩野破った“池江世代”スイマー吉田啓祐、“6キロ増”で五輪代表に名乗り

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北島康介杯の男子200メートル自由形で7年ぶりに高校新記録を樹立した吉田。日本代表入りも狙える快泳を見せた=11月17日(藤田孝夫氏撮影、東京都水泳協会提供)
北島康介杯の男子200メートル自由形で7年ぶりに高校新記録を樹立した吉田。日本代表入りも狙える快泳を見せた=11月17日(藤田孝夫氏撮影、東京都水泳協会提供)

 “池江世代”のスイマーが、新たに東京五輪代表に名乗りを上げた。11月中旬に開催された競泳の北島康介杯で、日大豊山高3年の吉田啓祐が男子自由形種目で2冠を達成した。200メートルは7年ぶりとなる高校新記録を樹立し、400メートルでは日本記録保持者の萩野公介(ブリヂストン)を抑えて優勝。強烈にその存在をアピールした18歳は「日本開催の五輪は人生に一度あるかないか。絶対に出たい」と代表入りへ意欲を燃やしている。

 182センチの長身をめいっぱい使って力強く水をかいた。大会初日に行われた男子200メートル自由形では、10月のユース五輪(ブエノスアイレス)で出した自己ベストを1秒17も更新して予選を通過。決勝ではさらに記録を0秒56伸ばし、1分47秒02の高校新記録をマークした。

 この記録は、来年の世界選手権で800メートルリレー代表も狙える好記録。翌日行われた400メートルも勢いそのまま、「憧れ」という萩野に体一つほどの差をつけて、トップでフィニッシュした。「前半から先行し、そのまま勝つことができた。ラスト50メートルは自分の強みだったので、負けないと思ってスパートできた」と満足そうな笑顔。萩野も「吉田君はスピードのある選手。若手うんぬんではなく、新しい自由形の選手が出てきたなという感じ」と実力を認め、レース後はコースロープ越しに握手を交わした。

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