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男子は福島商が初切符 女子は郡山女大付が3連覇 春高バレー福島

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【福島商-相馬】強烈なスパイクで3人そろえた相馬ブロックを破る福島商の熊谷武人=福島市の国体記念体育館(塔野岡剛撮影)
【福島商-相馬】強烈なスパイクで3人そろえた相馬ブロックを破る福島商の熊谷武人=福島市の国体記念体育館(塔野岡剛撮影)

 「春の高校バレー」として行われる第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会の出場権をかけた福島県代表決定戦決勝が24日、福島市の国体記念体育館で行われ、男子は福島商が昨年覇者の相馬を破り、初の全国出場を決めた。女子は郡山女大付が強打の磐城第一を下し3年連続20回目の全国切符を手にした。全国大会は来年1月5日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開幕する。

      

 【女子】郡山女大付が持ち味の粘りのバレーを披露し、危なげない試合運びで決勝戦を突破、3年連続20回目の全国大会出場を決めた。

 第1セットから相手の磐城第一が繰り出す強烈なスパイクを果敢に拾い、佐藤麗奈、目黒愛梨(いずれも3年)らが高身長を生かした角度のあるスパイクを決める流れを作った。勢いをそのままにストレート勝ち。守備から攻撃のリズムを生み出す試合運びが光った。

 佐藤浩明監督は「選手たちはよく頑張ってくれた。選手が自分たちで状況を判断してベストを尽くすチームの良さが出たと思う」と試合を振り返った。優勝決定の瞬間、涙を流し歓喜の輪に加わったゲーム主将の井上芙(ふう)香(か)(3年)は「この大会にかける思いが強かったので、ほっとしている。全国大会ではトップレベルの相手にチャレンジャー精神でぶつかりたい」と全国の舞台を見据えていた。

 敗れた磐城第一はあと一歩で涙をのみ、菊池洋勝監督は「攻撃がことごとく拾われていた。力が及ばなかった」と肩を落とした。(塔野岡剛)

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