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自転車日本縦断記録でギネス認定された永関博紀さん

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自転車による日本縦断最速記録でギネスの認定を受けた永関博紀さん=19日、東京都中央区(荻窪佳撮影)
自転車による日本縦断最速記録でギネスの認定を受けた永関博紀さん=19日、東京都中央区(荻窪佳撮影)

 自転車による日本縦断の最速走破記録が今月、ギネス世界記録に正式認定された。今年7月、北海道・宗谷岬から鹿児島・佐多岬までの約2700キロを、7日と19時間37分で完走し、イタリア人プロロードレーサーが保持していた記録を21時間近く縮めたのだ。

 「出会いと経験は、挑戦から得られる宝物。行動しないと何も生まれない」

 実は自転車を始めたのは昨年7月で、それまで特に興味もなく、ロードバイク自体を持っていなかった。ただ漠然と「挑戦を通じてそれまで見たことのない景色を見てみたい」と考えていたときに、ふと自転車を思い浮かべたのだった。

 小樽商科大を卒業後、いったんは大手IT企業に就職し、インターネット番組の制作に携わっていた。だが、やがて「毎日同じスタジオで番組を作って人生を終えるのは嫌だ」と悩むようになる。裏方よりも、直接感動を与える側になりたいと、2年半で退社した。

 その後はお笑い芸人を目指したり、地方の町おこしに取り組んだりしたがうまくいかず、「ほとんどニートみたいな生活だった」。

行き詰まりを感じていたときに、もがいてたぐり寄せたのが自転車だった。

 「トライ・アンド・エラーを繰り返せば、誰でも必ず何か見つかると思う。僕はそれが運よく当たった。覚悟を決めれば、みんなきっと何かができる」

 名刺の肩書は「チャレンジャー」だ。来年の6~7月頃には、自転車による米国縦横断(7000キロ)の世界記録に、2度目の挑戦をする。(阿比留瑠比)

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