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宮原知子、NHK杯2位もGPファイナル進出

NHK杯で優勝した紀平梨花(右)と2位の宮原知子=10日、広島県立総合体育館
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 「緊張があって、動きが硬かった」。SP2位だった宮原は、フリーとの合計で紀平に及ばず2位に終わり、反省を口にした。改良に取り組んできたジャンプで回転不足や不明瞭な踏み切りが重なり、紀平に11点以上の差をつけられ、SPのリードを守れなかった。

 広島開催の今大会前、被爆2世でもある浜田美栄コーチから、原爆の犠牲になって13歳で亡くなった浜田コーチのおばの話を紀平とともに聞いた。「好きなことをやり続けられる時代に生まれたのだから、恵まれた才能とチャンスを生かして思い切りやってほしい」。重い言葉に大きくうなずいて臨んだ大会だった。

 コーチの思いに応えるためにも、一筋縄でいかないジャンプの改良に「どんなことがあっても前向きにチャレンジしたい」と音を上げない。

 GP第1戦の優勝に続く好成績で4シーズン連続のGPファイナル進出が決定。昨季は負傷した選手の代替出場だっただけに、「今回は自分で勝ち取ったファイナル。思い切って滑りたい」と気持ちも高まった。(田中充)

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