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宇野昌磨、優勝にも「期待に応えられなかった」

NHK杯で初優勝し、表彰式でメダルを手にする宇野昌磨=10日午後、広島県立総合体育館
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 いつも正直な胸のうちを明かす、宇野昌磨らしい優勝インタビューだった。「温かい声援が力になったので、期待に応えたかったけど、後半に失速してしまった」。客席からは笑いが起こった。

 SP、フリーとも1位で初出場のNHK杯を制した。勝利に酔えなかった理由は、課題を克服できなかったからだ。9日のSPに続き、フリーでも4回転トーループを組み込んだ連続ジャンプで失敗。「回りすぎた」と同じミスを悔やんだ。ただ、反省ばかりを繰り返した前夜とは違い、「練習を信じてできた」と前向きな言葉もあった。

 今季は「信じる」をテーマに掲げる。過去2シーズンの「攻める」から変えた。「これまでは、自分を信じることができず、最後は攻めるしかないという気持ちだった」という。今季は「自分を信じてもいいと思えるようになった」。積み重ねた日々の練習が自信につながっている。

 あとは試合で結果を出すだけ。GP2連勝でファイナルに進出した。これから平昌五輪銀メダリストの真価が問われる。(田中充)

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